韓国語で『怖い』は무섭다?두렵다? 겁나다??
무섭다, 두렵다, 겁나다はどうちがうの??って良く質問されます。
知らない方はまだ気づいてない( ;∀;)かな”(-“”-)”
日本語で『怖い』は韓国語では무섭다, 두렵다, 겁나다 三つもあります。
この微妙な違いを知って使い分けしましょうね。
日本語で調べると、どれも怖いと訳されているから解りづらいですよね。
英語での意味もつけてみました。違いが少し分かりやすいかも?
まず、微妙な意味の相違を説明すると
무섭다(be scared)は、単純なる怖い、一般的な怖い
恐怖の原因が外部にある。恐怖の対象が具体的。
두렵다(be afraid)は(~か心配で)怖い, 心配だ, 不安だ, 気がかりだ.
恐怖の原因が内部にある。恐怖の対象が抽象的。
겁나다(be feared)は、=겁이 나다 (두려운 생각이 들다)韓国語のまま直訳すると『怖気が出る』です、なので→
怖い思いがする、おじける、怖じ気づく、怖くなる
少し、違いがわかりましたね(^^)
では例文でその意味の差を再度確認してみましょう!
무섭다
무서운 선생님
怖い先生
저는 개가 무서워요
私は犬が怖いです。
밤마다 무서운 꿈을 꾼다.
毎晩恐ろしい夢をみる。
번개가 무섭게 내리친다.
雷が恐ろしく鳴る。
그 친구네는 어머니가 무서워서 놀러 가기가 좀 떨떨하다.
その友人の家はお母さんが怖くて遊びに行く気がしない。
두렵다
밤이 되는 것이 두렵다.
夜になるのが怖い。
무언가 두려운 생각이 든다.
何か怖い気がする。
비밀이 탈로 날까 두렵다.
秘密がばれるのではないかと心配だ。
죄 없는 자는 두려울 것이 없다.
罪のない者は恐れることがない。
선생님을 두려워 말고 정직하게 말해라.
先生を恐れずに正直に言いなさい。
겁나다
순경에게 들키지 않을까 겁이 났다.
警官に見つかるのじゃないかとびくびくした。
더럭 겁이 나다.
急におじけづく。
겁나게 하다
怖がらせる。
겁이 덜컥 나다
どきっとする。
お疲れさま~(*^▽^*)
by コリアナ韓国語教室